毎日いろんな人の情報を得ているように見えても
やはり好みの人を選んで
自分なりに解釈をしている時って
出てきていて。
そうやってうつろうから
人間なのかしら。
判断がとってもブレる時あるんだ。
同じように過ごしていても
あ、この直感は違う気がする…
っていう直感がズレている時って
あったりしませんか？
毎回直感だから！
と自信を持って言えることばかりじゃない。
全然頓珍漢なことを言っていて
すぐに訂正をしているって時もある。
今さっき言ったことと
全然違うじゃないか！
ってこと、沢山ある。
言ったことに責任は持ちたいとは思うが
それも
あ、違う気がする。
って気付くからすぐ
あ、そっちじゃなくてこっちで！
って言う時が多い時もあったりする。
気付いたら驕りの心が出てきていることもある。
自分は違うと思っている時がある。
はー。驕りです。
欲深くなるというか。
人間ですね。
それが人間か。
その基準が
ズレてきた時に他者を通して見える自分に
ハッとする。
あー。でもそれで気付けるなら
それでいいのかな。
怠惰な心というか。
すぐ「今日は、やーめぴ」となるこの心ですよ。
なんなんですかね。
甘いのか、自分に。
自分に甘いってなんだ。
自分を可愛がっているとは違うのか。
なんか最近思うのは、
何かめんどくさいことがあった時に
それに真摯に向き合う人は
深みがあるなと感じました。
それが一つの選択として
結婚かなと思うんですが
結婚してる人としてない人の
見え方の違いってなんだろうな
って
なにかそこに"成熟さ"を感じたので
観察をしていたのですが、
それって
色々ある面倒くさいことから逃げずに
ひとつひとつじゃあこうしてみよう
と次の最善策を考えて前に進んでいる人
だから、かな？と。
にじみ出るその成熟さって
それって一見
大変そうに見えるけども
大変よりも目の前のことに向き合う姿勢が
積み重なることで自身が自然と成長するんだろうな。
と。
子育てという選択もそう。
じゃあ何もしてないから
成熟した人じゃないかといえばそうではなくて。
その違いがわかったからこそ
毎日自分の決めた習慣をどれだけ実行できるか。
目の前の面倒なことから逃げず
受け止めてすぐ行動を移せるか。
できないからやらない
は20代の時の私の考え方。
でも今は
できないと思っても
やってみたら少しはできるかもしれない
だから
とりあえずやってみよう
という精神に変わってきています。
家具が届いたら組み立てなきゃいけない
とか
電気やガスの契約やしなきゃいけない
とか
毎月のお支払いをしっかりやらなきゃいけない
とか
生きてるだけで
目の前のめんどくさいことから
逃げないで淡々とやっていく事って
必要になるんだ。
よくご家庭を持っている主婦の方は
「私も一人だったら料理簡単に済ませるな〜」
と共感の意味を込めて
お伝えくださることが多いが、
一人だろうと二人だろうと
食べるものはしっかりお料理ができる人間でありたい。
何に時間を割くか？
何を理由にそれをやらないか？
なんかその理由も蔓延っているじゃないか。
隣にいてくれる人が当たり前ではないでしょう？
協力させてもらってるんだから
お互い様でしょう。
ひとつひとつの根本から
なんかみんなが言っている
"当たり前"の中に違和感ってたくさんあるな、と。
だからとりあえず
何かをしてるから
とか
何かを得ているから
とか
そういう自分のものという認識で価値を決めず
どんな場所であっても
自分は自分を大切にする
そしてまわりを大切にする
そのために生活を整える
これがね、
簡単にできないからこそ
"向き合いたい"と思うんだ。
今日も、一歩。
