日々の"ほっこり" おかぴごと日記

人間らしく。愛と笑顔の明るい心で歩こう。

◎信じて見守ること。

 

 

問題行動の裏に隠れている心は。

 

 

 

児童発達に出向して

対応で困ったことは沢山ある。

 

 

でもそれは全て

自分の理解の不足からであったと今は思う。

 

 

こどもたちから

反発や怒りという行動があるのは

何かに対しての恐怖があるからではないだろうか。

 

 

 

ただでさえ

大人はこどもよりも体が大きい

普段関わっていない人から

注意受ける

やめてと言われることって

 

割と怖いことかもしれない

 

 

私も当初、信頼関係が気付ける前に

そうしなければいけない

と思い

注意をして止めた事があった

 

 

 

その時は大きな声でNO!と言われた。

怒られた。

泣いていた。

 

 

その経験は自分にとって大きかったのだと思う。

 

 

 

それを児発管に話してから

本当はもっと甘えたかったんじゃないかな?

この人はどこまで許してくれるかな?

と思って見てるかもしれないね。

 

 

とご助言をいただいた。

 

 

 

注意

よりも

自分を見て

自分の気持ちをわかって

 

 

の合図のが強かったからこそ

怒りだったり

大きな声を出す

 

ということに

繋がったかもしれないと。学んだ。

 

 

 

その後

私は注意をする立場をやめた。

 

まだ顔が慣れない間は

ただただ観察をさせていただくことに重点を置いた。

 

 

 

あ〜嫌だったのか〜

あ〜悲しかったのか〜

ちゃんと見てるよ〜

 

 

って言葉にして

そばにいるようにした

 

 

 

そしたら

ちゃんと

問題行動はなくなった

 

 

目が合うし

言葉も通りやすくなっている

 

 

 

信じて見守る

 

 

やっぱり大切なことだと思う。

 

 

 

 

 

専門的な知識をいれていっても

土台はそこだな、と。

 

 

本人との信頼関係を 

信じて見守ることで構築する事が大切かなと思う。

 

 

 

 

日々学ばせていただけて

ありがたい。

 

 

 

今日も、一歩。

 

 

 

 

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