連休最終日
ゴッホ展へ行ってきました。
絵は他の展示会の機会に観たことがありましたが、
見せ方が違って
面白い展示でした。
今日得た教訓は
"病んでもよい"ということ。
さすがに芸術家程精神を病んでしまうと
生きるのがしんどそうだなあと思いましたが
程々に心が元気でない時も
あっても良い、それも人間。
表現してしまって
後々面白おかしく見返せる程度であればそれでよい。
葛藤は今は大きく抱えていても
いずれは小さな事だったと思うのだろう。
だから精一杯それについて
悩んだら良いし、解決策を探ったら良い
そうやったもがいていれば良いのだと感じた。
そしてそんな自分の未熟さを受け入れて
素直にどうすれば良いかを
まわりに尋ねることも大切なことであると思う。
答えが出ないのであれば
他の人が良い答えを持っているかもしれない。
今自分の中で大切なことが
誰かと一緒に考えて一緒にやっていくこと。
敵と見るのではなく、一緒にできることを探すこと。
戦おうとしてしまうのではなく
同じ土俵には乗らないこと。
それでも比較をしてしまう時はそんな自分の心をただ見つめて行く。
どうしても個性として違いを出したい気持ちが働く。
一緒でなく自分が前に出ようとする気持ちが働く。
そういうのが疲れたりする。
そうあっても良いことはないぞ
と思うのにそうしてしまうのは
無意識の習慣によりその思考が勝ってしまうのか。
それに気付きたいが、
それに気付ける余裕がなくなる。
ということは抱えすぎであって
そもそももう抱えきれていないということ。
日常の中ですぐに余白がなくなるんだと
休暇を通して気付けたので
そんな余白がない部分にきちんと気付いていく。
横ばかりを見るのでなく
自分の目標や目的に向かって
努力していくというのは
中々難しそうに思うけども
それをやろうと決めて、日々精進していきたい。
人と会ってご飯を一緒に食べる幸せを、
話をして笑い合えることの幸せを
ホッ、と感じられた連休でした。
今日も、一歩。
