言わなきゃいけない
言葉は中々でない。
話さなきゃいけないことも
話せない。
大事なことは
なんにも
聞けないんだよなあ。
遠慮なのか。
恐れなのか。
面と向かって話さなければいけないことを
話すっていうことができない。
特に何か言い出しにくいことだったり。
相手に対しての困っていることだったり。
先すぎることについてだったり。
真剣であればあるほど
なんだか話せない。
近ければ近いほど思うように話せない。
その心地よい空気感を壊してまで
変化をする必要があるのかとも
思う時もあったり。
でも話したいことがあるから
何かその不安のようなものがあるわけで。
でもその時になると
スッと逃げてしまう。
怖さから逃げてしまう。
決めなきゃいけないことをいつまででも
決められない。
でも焦っている訳でもない。
何年も同じ状況ならそれでもいいと
開き直ることもある。
全く同じでいることはよっぽどないから。
いつかタイミングが来るかなって
待ってしまっている。
動きたいタイミングが来たら
そうなのだろう。
それが相手のタイミングと合うかは
わからない。
自分は歳を重ねていく。
時間は過ぎていく。
嫌だな、なんか、
女って生き物のこれからの歳って
なんか、強く気を張っているようで
なんか、もう可愛くいられないようで
嫌だなって思っちゃう。
それなりにやれなきゃ
いけないって思っちゃうじゃん。
でもそんな簡単に変わらないよ。
何もできないよ。
焦りたくもないし
焦らせたくもないよ
嫌でも、それにぶち当たっていく歳じゃん
そろそろ。
あー、嫌だなあ。
あーーーーー嫌だ。
存分に嫌がってやろ。
簡単にいくことなんてないんだから。
あーーーーーーーーーー。
もーーー。時よ止まれ。一生この歳でいい。
重ねたって味なんてないんだから
繕いが増えてくるだけなんだから
だから
見える部分じゃなくて
いかに見えない部分を育てていけるか
そこですよね
もう深みを増すしかないんですよね
いかに落ち着いて暮らしていけるが
いつまでも
大きな声で
あーだこーだいってちゃいけないんだ
大きな口あけて笑ってちゃいけないんだ
あーーーあ。
でも夢は見てよ。
希望は持ってよ。
なりたい自分になっていこ。
それだけそれだけ。
惑わされず進めれば、はなまるくんです。
今日も、一歩。
