毎日連絡をするっていう行為は
私は無縁だ。
頑張った時期もあったが
頑張っていたんだそれは。
自然体でいれば
そんなものはできない。
必要としていないんだ。
それでもね
おんなじような感覚で
ふっと連絡をくれる友だちがいる
嬉しくなるんだよなあ。
やっぱりそれは
自然と自分の好きなものと
その子の好きなものが
似ているから
そうなるのだが。
ちょっと重なり合う部分があるから
そうなるんだなって
それが最近
わかった気がする。
たまにふっと来るんだけども
それが自然で、
嬉しくなるんだ。
そんな中にいる自分が一番幸せ。
きっかけは
やっと自分の好きがわかってきたからか。
あーなんだか嬉しい。
自分のペースを見失うと
苦しくなる。
自分の目的を見失うと
焦ったり、戸惑ったりする。
けどいつも
ちゃんとそこにあるんだ。
だから
相手も相手のペースでいる人、
ちゃんと好きなことを持ってる人は
とても魅力的に見えてくる。
そんな人たちといると
自分も自分らしくいられる気がするんだ。
きっとこれは
人それぞれによって違う。
何を求めるのか
何を居心地が良いとするのか
何を好きとするのか
ちょっとずつズレていて
ピタッとくるものなんて
そんなにないかもしれない。
そんなにいくつもないけども、
そんなにいくつもないって
わかっておけば
無理だってしなくていいんだ。
沢山はなくても
数少ない近いところにあるものはあるのだから。
楽しめばいいんだ。
自分がそうしたいなら
我慢なんてせず
そうしたらいいんだ。
でも
誰かを悪者にする訳じゃない。
まわりの世界に
良し悪しをつける訳じゃなくて。
そんなことよりも、
自分は自分で好きな世界を作ればいいんじゃないかと。
その世界を大切にすればいいんじゃないかと。
やっぱりその考え方が私は心地良いんだ。
側から見たら
"可愛そう" "大変そう" "辛そう"
って思うような状況でも
それは側から見た見方であって
主役がどう思ってるかなんて勝手に決められない。
主役は主役で
自分の世界を楽しみに変えていく努力をするんだ。
それぞれの特性も違うのだから
それぞれの楽しみ方も違うのだから
ひとりで楽しむも
周りを巻き込むも
誰かに頼ってみるのも
その時々でやってったらいい。
なんでもいいんだから。
何かに関して
無関心になることは多い。
自分事として捉えていないからかもしれない。
直接関係ないことは正直あまり興味はない。
まだまだ
自分のことで、自分の身の回りのことで
精一杯だ。
でもずっとそれでいいとも思う。
ちょっとずつ輪を広げていけたらそうしたいが。
まだまだその途中なようだ。
でも誰かの関心のあることには興味がある
誰かの関心のあることをもっと沢山聞こう
誰かの関心のあることと
他の誰かの関心のあることが
一緒かもしれない。
それによって
ちょっとその世界が見えるかもしれない。
あーそれは面白そうだ。
"面倒くさい星人"との関わり方を考えた。
慣れだ。ゆっくりペースに慣れるとさらにゆっくりにしようとするんだ。
怠惰か。
動かな太るぞ。
さて、そんな時の対応は
"面倒くさい星人"が出たぞ！って
見つけることだ。
太っていくのは、困る。
ただでさえすでに重力な負けかけているのだ。
いかんいかん。
動こう。
そんなものに流されている暇はない。
暇は好きだけども流されているほど身体は…恐ろしい。
とりあえず、
見つけて、
動こう。
だってね、ほら
日も長くなってる。
今日もまだ明るいのよ。幸せ。
動ける明るさ。
余白の時間の使い方を考えよう。
ま、なんでもいいか。
とりあえず笑ってくしかないよねえ。
今日も、一歩。
香川旅シリーズ。photo by しほりん。
