可もなく不可もなく。
ちょうど良いバランスで。
どちらかに傾きすぎても
窮屈で。
どちらかしか知らないのも
息苦しくて。
両方見たら
真ん中がわかるのかなと。
両端を見てみたら
真ん中がわかるのかなと。
自分の世界を見るのも大切だけども
周りの世界を見るのも時に大切な。
人それぞれ"良いな"って思ってるものは違って
こうやって生きたいなって思いも違って
こう在りたいなって形も違って
でもこれが絶対だよ、正解だよって
押し付けるのはやっぱりどこか
おこがましくて。
だからどれが"良い" "悪い"でなくて
その人に合った方法が必ずあって。
でも結局やってみないとわからなくて。
頭で考えてるだけじゃわからないんだろう。
人の話を聞いた時
それを全て鵜呑みにする必要もないのかなと
素直に受け取る部分と
そこはその人の意見なんだなって割り切る部分が
必要なのかなと。
それもバランスかなと。
自分の中で何がしっくりくるのかは
経験したことがないと
わからないんだろうな。
知らないことを
素直に受け取ることも大切だけども
また違う見方も同時に受け取るのも大切な気がする
ちょうどいい塩梅で自分の中に取り入れたらいい気がする。
良いなと思ったらやればいいし
違うなと思ったら様子を見ればいい
その塩梅も明日になったら変わるかもしれないし。
これはなんか違うなって
なんかモヤっとする感覚がすぐにわかる人もいれば
全く感じない人もいるのだろう。
かといって、スッキリもしないんだろう。
全く感じないのなら
人の話を聞いたところでそこから得るものは無いのかもしれない。
自分でとことん動いてみる方がいいのかもしれない。
自分でとことん創り出してみたらいいのかもしれない。
人に依存をするのでなくて。
頭でばかり考えているのでなくて。
自分がひたすら
動いてみたらいいのかもしれない。
自分がひとりで立てていないのに
自分が自分のできることを見てないのに
人のできることを見れないのではないだろうか。
自分のできないことを認めていないのに
人のできないことを認めることは難しいのではないだろうか。
完璧な人にすぐになれるのなら
ひとりで生きていけるはずだ。
欠けた部分があるから
人と補い合うことができるんだ。
今の持っているものをよく見て
今の自分をよく知ること。
"自分らしく"
と使うには
その"自分らしく"をわかっていないと
使えないのではないか。
と今日、話を聞いた。
人と比べて凹むのなら比べなきゃいいんだけど。
比べてしまうのなら
あの人はここが長けてるんだな
わたしはここが長けてるよって自信にしてしまえばいい。
人の良い部分が観れるのなら
自分にも同じだけあるはずだ。
だからさ、大丈夫◎"
でも、結局、なんでもいいな。
何もなくてもいいじゃないか。
何者でもなくていいじゃないか。
だって生きているんだ。
それだけで何かの役に立ってるさ。
誰かより長けてる必要があるのか。
上も下もないのだから。
勝手にそう決めつけてるだけなのだから。
全く一緒の人なんていないのだから。
同じように生きてたって違うんだから。
人より違うくならなきゃと
焦らなくていい。
普通は嫌だと思ってもいい。
普通でいたいと思ってもいい。
好きなことも嫌いなことも沢山あって
ひとつひとつ知って心地よい方選んでいったら
自分なりの道が見えてくるのだから
それでいいじゃないか。
表のある分
裏の部分がある。
そういうもの。
両方見た上で
面白い表現をしていきたいものだ。
自分で自分を楽しませる選択をしたいものだ。
自分だけ見えるものと
大勢で見る世界の
どちらが嘘か選べばいい
君はどちらをゆく
僕は真ん中をゆく
どちらかでなくて真ん中を
真ん中も端も歩けばいい。
いろんな景色、見たらいいよね。
今日も、一歩。
