星野源。
DOME TOUR 2019 、 行ってきました！！！
源さんの、背中をみた。
赤いパーカー似合いすぎや…。
楽しすぎた。
生バンドで、生歌で。
これがアーティストかあ。
これが本物かあ。
と感動の嵐でした。
お客さんの年齢層も幅広くて、
「源さーーーん！！」て呼ぶ子どもの声が聞こえた。
歌詞がしっかり聞こえて。
ダンス曲だったり、盛り上がる曲でも
歌詞がしっかり聞こえて、
いい歌だなと聞き入っていました。
ルールがあるようでなくて
それぞれがそれぞれの楽しみ方で見ていいんだよ
っていうのがすごくあって
お客さんもそれぞれで。
笑ったり
泣いたり
爆笑して
感動して
みたいな
自分の表情は随分と忙しかったけども
終始満たされている感情でした。
アイドルとかが言えない言葉を
平気で言えるとことか。
「アンコールあるからね」「皆さん拍手してくれたらまた来るよ」みたいな言っちゃうとことか。
途中芸人さんのトークが出てくるとか。
1人で全てやろうとするんじゃなくて
いろんな人たちを頼って楽しくしているとことか。
バンドメンバーとわちゃわちゃ絡むとことか。
どこまで打ち合わせしてるんだろうって
いうくらいアドリブ感満載のトークがあって。
その日しか見れないものなんだろうなと思ったり。
何よりも源さんが一番楽しそうで。嬉しそうで。
まわりもつられて楽しくなって。
楽しい連鎖が。繋がっていた。
影響力のある人は
それだけの
思考と工夫と捉え方をしているのだろうと。
長年続けてきて沢山の人に届くようになったことも
簡単じゃないこと、続けること、追求すること
必要なんだなっていうのが伝わる。
何かの雑誌に
"こぼれ落ちる人のないみんなを包み込む音楽"
と書いてあったのがずっと残っている。
それをすごく感じた。
"大きい人"だなと感じた。
だから沢山の人に光を当てられるんだなと。
すごく痛みも知っている人なのかもしれない
すごく孤独を知ってる人だからかもしれない
すごく苦しい景色を見た人だからかもしれない
繊細な動きに敏感な人だからこそ気付ける
なんでも包み込む大きさを感じる。
でも自分の色をしっかりと出す。
細部まで自分のこだわりを届ける。
そこにはさすがこの人だから、
って安心感がある。
弱い部分とか、それもいいじゃんて。
見栄を張らずに、精一杯今やれることをやる姿が。
言葉もそうだけども、
どこか優しくて、柔らかくて、
包み込む優しさがあるから、
魅力的な人だなと感じる。
違うなと思うことは
自分が楽しい形に変えていく人。
今の時代にすごく合った人なんだなって
思うのだ。
あの世界とこの世界
重なりあったところに
たったひとつのものがあるんだ
世界はひとつじゃない
ああ そのまま重なりあって
ぼくらはひとつになれない
そのままどこかにいこう
星野源「ばらばら」
君の癖を知りたいが ひかれそうで悩むのだ
昨日苛立ち汗かいた その話を聞きたいな同じような 顔をしてる
同じような 背や声がある
知りたいと思うには
全部違うと知ることだ
星野源「くせのうた」
違うことを知ることで
それぞれ違うと知ることで
自分も良いし、相手もそれでいいと
思える。
そういう考えを持った人の作る空気は
とても和やかで
平和だった。
良かった。な。
源さん、素敵でした。
え、まだ、POP VIRUS 聴いてないんですか？
アルバム、買ってください、ね？笑
POP VIRUS感染中です。
今日も、一歩。
