今日は、デザイナー志望のお友だちである
スズキマヤ氏の卒業作品の撮影を
お手伝いさせていただきました。
とことん自分の好きを極めている人。
自分のイメージをどこまでもしっかりと描いている人。
0からものを作るということを
できる人は本当に凄いと感心する。
彼女の在り方は職人的で
アーティストで
一つのことにとことん集中する
好きなことにとことん集中する
振り切れているのだ。
私も好きなことはとことん知りたい性格なので
気持ちは分かりつつも、
そこまで振り切れる勇気がないところがある。
だからこそ、
彼女を見ていると
好きなことをただ一生懸命に
もがきながら、試行を重ねながら
作品を作る彼女を見ていると
自分ももう一歩進みたい先が見えてくる。
目に見える華やかさではなく
自分が本当はどうしたいのかに常に耳を傾けて
まわりに振り回されることなく
自分を貫く。
それにはとても勇気がいるのだろう
時には不器用に感じることもあるかもしれない
辛い道を選んでいるなという自覚もあると言う
それでも
その道を一生懸命にただガムシャラに進む姿は
まわりに勇気を与えるのかもしれない
それはどこにいても
どの立場であってもそうかもしれない
目的がはっきりしているから
困難にも立ち向かえるんだろう
何かを作り出せる、
何かができる、
ということが人の役に立てること。
それが生きがいであったり
働く意味になるのかもしれない。
やはり何事も楽しく取り組めることが続いていくのか。
楽しみながら。
好きなことも、こうやって声を掛けてもらって
またさらに磨いていきたいと感じた。
何事も時間が掛かるだろう
お金も掛かるかもしれない
それでも、その先に目的があるから
進めるのかもしれない。
目的は何か
目指す目的は何か
なんとなくでも
実はそれぞれ見えているのかもしれない。
私も見えている気がする。
そのためにも、
自分のできることをひとつひとつ増やしていきたいと
できることの質を高めていきたいと思う。
まわりにいる人に、
これから出会う人に、
笑顔が繋がるように
自分にできることを 、ひとつひとつ。
貴重な経験ができる機会を頂けて、
ありがたかった。
日本の映画は
命がどうのこうのの話か恋愛ばっかりだ。
って話てるのが面白かった。笑
人と同じはつまらないから
自分達で面白くしていこう。
ありがとう。
昨日の価値観をぶっ壊しながら
日々新しく創り出そう。
今日も、一歩。
