自分が正しいと思うから
人を否定したくなるのだろう。
一人で全部やろうとするから
まわりの動きが見られなくなるのだろう。
チームより、
個人のが楽である、
と私も思う。
が、
チームでやるから個人でやるよりも
大きなことができるのだとも思う。
やはりそれは
やってきた中で
同じような気持ちになっていた部分はあったけども
手を動かす自分だけにフォーカスせず
一度手を止めて周りを見たら
それなりに
役割は散らばっていて
それを自分一人で全部やろうとしてしまうことで
全体のバランスは崩れるのだと思った。
そして、疲れてしまうのだ。
だったら程々に自分の役割を見つけて
淡々とこなしていくことが大切だとも思う。
夜中に習字道具を開くことができた、
やっと半切の作品に手をつけることができた。
今日は上出来だ。
と、自分をほどほどに甘やかしながら
可愛がっていってもいいのではないか。
完璧を求めることは
個人の勝手である。
満足する形を極めたいのならばそうすればよい。
今の自分は程々にギュッと集中をする部分と
程々に自分の役割ではないと割り切ることと
のバランスが取れている気がする。
周りばかりに目が向いていては
自分の気持ちが置いていかれる。
自分の気持ちばかり優先しても
まわりとの波長はあってはいかない。
それぞれの中で
自分なりのルールで
割り切っていけばいい。
バランス感覚は各々に違うのだろう。
誰が優秀で誰が劣っていて
ということはない。
どうしても自分のファインプレーを強調したく
なることってある時もあるかもしれない。
それは素直に認めていけばいい。
深読みをするのでなく
誠実に素直にその事実として
物事を見ていくということが
前向きに物事を捉えていくことに繋がるということに改めて気付いた。
それは良好な関係を気付ける一歩ではないかと思う。
無意識に私たちは物事を捻じ曲げて、
背景を引っ張り出して
みる癖がある。
それは事実であるのか、
その言葉の真相を嘘か本当かを探るよりも
今発生している事実であるのか
ということを
誠実に読み取っていく必要がある。
何事も疑っていては
まともな見え方ができないのだな。
ここへ来て、
新たな視点が入ってきている気がする。
今日の夜ご飯は、
トムヤムクンスープ風のものを作った。
パクチーを大量に投入。
美味しかった◎
今日も、一歩。
