日々の"ほっこり" おかぴごと日記

人間らしく。愛と笑顔の明るい心で歩こう。

◎日々更新。

 

 

・プリント

とりあえず、記録表に向かう○

計算をし始めたが集中力が続かず途中まで。

 

 

 

本日は他の施設へ出掛ける用があり、

そこで支援者側としての心掛ける点を学ぶ

勉強会を受けた。

 

支援者側からの目線だけでなく

親御さんからの目線を知ることができる機会でもあり

とても新鮮であったし、

家族側としても共感をする部分があった。

 

 

福祉施設は本人が生きていく中で

何かしらの支援を必要として活用される場所になる。

 

 

同時に本人の意志だけでなく

家族側の意思も入ってくることもある。

もちろん本人で決めていくのが大前提であるが

やはり一人だけで決め兼ねる場合も多い。

 

 

本人、家族と連携し

生活を含めた本人の背景にも寄り添った上での

関わりも必要になってくる。

 

 

意思決定支援という言葉を聞く。

何気ない日常の中の提案ひとつとっても

本人の意思に耳を傾けているか、が重要だという。

 

 

 

人のことを理解するというのは

とても難しい。

いくら親という立場であっても。

 

自分は相手のことをよく見ていて、

よく話が聞けている。

と思っていたとしても、

実際には

どれほど相手に寄り添えているのかは分からない。

 

 

だからこそ

繰り返し、会話をしたり

今日の今の意見がずっと同じだと思わないこと。

 

決めつけてしまいがちなことを

その都度聞いてみたり、

表情を見て変化にも気付いていくこと。

 

が必要になってくるのだろう。

 

そして、折り合い。

これは何事にも必要で

誰かの言っていることを全て鵜呑みにせず

違和感のある時は

その真ん中を探す提案をしていくこと。

 

 

 

何事も根気がいる作業のようだ。

自分の傲慢さに気付いて日々謙虚にいることは

やはり大切なようだ。

 

 

自分で選択する

 

 

為には、

選んでいく為の選択肢が必要かもしれないし

実際に興味を持って体験をしていく機会も

必要になってくるのかもしれない。

 

 

それには

ひとつひとつ、小さなスイッチがあって

それを見逃してしまわないように

気付いてアクションをとっていくマメさは

結構重要なのかもしれない。

 

 

毎日続けて同じことをしていると

自分のそのスイッチですら見逃す。

やれていると

思ってしまいがちであるが

もう一度気付いて、見ていくポイントを

知れた気がした。

 

 

親の立場であっても

関わる他の立場であっても

近さや理解の深さはそれぞれに違うが

そのそれぞれの理解の深さを違いを責めても

本人の生きやすさを救えるわけじゃない。

 

 

まわりはまわりの人間としての冷静さも

必要であって

人が生きていく為にはまわりの助けも必要で

それでもできる限りは自立の面を伸ばして

いけるように

手を貸しすぎるのでなく

やはり信じて見守ることも重要。

 

 

 

こちらの時間軸で当てはめようとしてしまうことは誰に対してもありがちで。

それによって感情的になったり

期待したことを裏切られたと感じることもあるが。

 

 

自分の時間軸に思うように人の動きを

当てはめようとすることが

そもそもズレていて

思い通りにしようというのがズレていて。

 

 

だから

その人の時間軸にも寄り添いながら

どんな未来を描いているのか

どんな情報を得て、

どんな選択肢を知っているのか

その都度知る必要があるなと。

 

 

 

改めて、感じた。

 

 

 

 

わかっていても

口は強い言葉を発していることはあるわけで。

家で弟に

「うるさい」しか言わないことも日常茶飯事。

 

本当に近くからだよなと

毎回考えさせられる。

 

 

 

 

 

今日も、一歩。

 

 

 

 

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見た目冴えない。

・今日のお弁当

キムチチャーハン、ごまわかめスープ

 

明日どうしよかな。