日々の"ほっこり" おかぴごと日記

人間らしく。愛と笑顔の明るい心で歩こう。

◎子どもたちに伝えたい、必要な力

 

 

"先に生まれただけ" の私。

 

"先生"って

何を伝えるべき人なんだろう。

 

 

 

 

 

 

ルール?

勉強?

技術?

 

常識?

解き方?

答え?

 

 

 

 

幼児さんになると自分で考えてまわりを見て行動できるようになる

 

 

 

 

 

ある子は自分のしたいように動く

ある子は時に周りに合わせて器用に動く

ある子は大人の顔色を見て動く

 

 

 

 

 

大人は

多数派からはみ出して好き勝手に動く子どもに対して時に叱ったり、注意をしてしまいがち

禁止をしてしまいがち

 

 

集団生活の中だと特に。

 

 

一緒に動かないといけない

同じように待ってないといけない

今は静かにしないといけない

お部屋は走ってはいけない

 

 

 

いけない、いけない、いけない、いけない。

 

 

 

 

やらなければいけない

禁止事項ばかりを並べられて、

それを守らないと叱られて、

子どもたちは楽しいのだろうか。

 

 

 

 

楽しさを創り出せるのだろうか。

 

 

 

 

◎子どもってみんな天才

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☝︎ピントブレブレなのはお気になさらず

 

最初はきっとどんな子でも自分で楽しさを

創り出す能力を持っている。

 

 

何を言われても、すぐに興味のあることを見つけられる

どんなことにも楽しさを見出せる

本当にみんな天才だ。

 

 

 

 

どんなことにもわくわくして、

興味をもって、

楽しさを創り出せる。

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃあ、いつからつまらないなって思う感情、

"やらなければいけない"に縛られた感情に

なるのだろう。

 

 

 

 

 

楽しいと思える感情を奪っているのは誰なんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

ん??

 

 

 

 

 

それは、もしかすると、大人なのかもしれない。

 

 

 

 

こうでなければいけないという常識

これは、こういうものだという常識

普通って言われる常識

 

 

 

 

誰が決めた、誰の基準?

その勝手な基準で子どもたちの可能性を奪ってるんじゃないだろうか。

 

 

 

 

もちろん、

人間として生きていく中での

良し悪しを伝えて行くことは必要。

 

経験の中で嬉しかったり、傷ついたりの感情を知って気付いていくこともきっとある。

 

大きな怪我や事故に繋がる前に伝えておくべきこともある。

 

 

 

 

じゃあ、その中で先に生まれた大人は子どもたちに何を伝えられるだろう

 

 

 

 

「先生」だから

元からある道の上を歩かせるべきなのか?

「先生」だから

1つの答えを淡々と教えていくべきなのか?

「先生」だから

こうでなければいけないを伝えていいのか?

 

 

 

それは先生というだけでなくて

大人としてどうなのだろう。

 

 

 

 

それで子どもたちが豊かな心をもって

大人になっていけるのだろうか。

 

 

言われたことを言われるがままに

こなしていくだけで、

わくわくした人生がおくれるのだろうか。

 

 

 

 

 

私は、

 

1人の大人として、

選択肢をいくつも示すことのできる大人でありたい。

あなたなら大丈夫、絶対できるよと自信をもって生きていけるように伝えていく大人でありたい。 

 

 

 

1人、1人がみんな違うんだよ

それぞれ素敵なところがあるんだよ

なんでもできるんだよ

 

 

そしてそれぞれの個性を自信をもって、伸ばしていけるように。

 

 

生きていく中で

1人だけで好き勝手に進もうとしても

うまく進めない時がある

壁にぶつかる事、向かい風にあう事もきっとある

 

 

 

 

そうなった時に

まわりと協力する力だったり、

問題について、考えて、行動する力だったり

自分で新しい道を切り開く力が必要だ。

 

 

そういう力が今、この日々の子どもたちとの生活の中で育てていくことができると思う。

 

 

 

毎日の練習、やらなければいけないこと

どう楽しく取り組めるようにするか

どう捉えるようにするか

 

 

質問を投げかける

子どもたちに自ら考えてもらう時間をつくる

大人が楽しんでいる姿を見せる

 

 

 

子どもたちに伝えるように、まず自分も。

 

自分の生活から

楽しみや、わくわくを創り出すことを、

よりハッピーに生きれる習慣を創り出すことを、

心掛けていこう。

 

 

 

 

と、教育関係の方々との話の中で感じました。

そして、実践する。

 

 

 

 

出逢いによって人生は加速する

自分の可能性が広がる。

ご縁に感謝です。

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今日も一歩。

 

 

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