言われた事を素直にやる
ということを人生でやってこなかった
という認識が強いので
やってみている最中なのだが、
今日YouTubeを見ていて思った。
もしかして
言われた事を素直にやれる人のが多いのか？と。
親に言われたから
先生に言われたから
上司に言われたから
先輩に言われたから
だから自分はこうしている、と。
自分で考えている様で
自分で自分の人生を考えていない人って
結構いるのか？
極端なのだが、
私自身は、
自分はどうしたいかの優先順位が高すぎて
まわりと足並みを揃えるというよりも
まず自分の自由な発想で自由に動いて
全部痛い思いも自分が経験すればいいと
思ってやってきた
その経験を先にしておいて
良かったなと思っている。
生まれてずっと反抗期が
やっと落ち着いてきています。
今私が携わっているお仕事が、
"育ち"を見るお仕事だからなのか
その人の意思は何なのかに視点を向ける事が多い。
それは行動に出ているんだけど
言葉ではそう言わない人もいる。
行動と言葉の矛盾のある人っていうのも
いますよね。
特徴としては、
自分の意思で決めていないと
うまくいかない時に
必ず人のせいにする。
相手のせいにする。
やりたくないなら
やらないです
って言えばいいんだけど
それが中々難しいですよね。
やるって言うなら
やることに腹を括ってやるしかないです。
なんか断ることがいけない
みたいな
暗黙のタブーなところがあったりしますよね。
そういうのめんどくさいなって思うし
なんか窮屈だなって思うし
そんなの話を振ってきたやつの勝手じゃないか
と思います。
言葉でいくつ繕っても
行動や態度、言葉の端々に現れることってある。
コツコツと積み重ねていくしかないんです。
そう簡単に洗練されない。
頑張ってなくてもいい
正しいやり方ができていなくても
生きていけます。
だから大前提は
目の前のことに向き合ってなんとかしよう
としていることが大切。
程よくでも、
適当にでもいいから、
どうしようもできなくなった時に
まわりを頼れる事が大切。
最後の最後の
ぎりぎりまで
一人で戦わなくていいんだよ。
だからと言って
誰か一人に全ての錘をもってもらうのは
負担が大きすぎるんだ。
だから分散させる
いろんなところに沢山依存先を作る。
自分の居場所を沢山作る。
居心地の良いところでもいい
上を目指す人は目指していくから
それはそれ
その人それぞれの目指したい場所や
ありたい姿はあるんだから
それに合わせた方法を見つければいい
その選択肢を善悪で判断せず、
固定概念を外して、
いくつか提示できる
人間でありたいと思う。
言われた事を素直にやってみる
ということを3.4週間ほど続けてみて
わかった事がある。
今までの習慣も
良い意味で自分の中に培われていると。
悪い言い方にしてしまえば
一つのことに集中ができない。
一つのことだけを素直に聞けない。となる。
しかし、
良い言い方にすれば
一つの視点に捉われずに多面的な物事の見方を
結びつけて目の前の現状を理解ができる。
今までの経験から得た知識を含めて
言われた事を自分なりに噛み砕いて
取り込む事ができる。
相手には悪気があるわけでなく
この本質的な事を伝えたいから
これを伝えてくれているんだなと、
言葉だけに捉われない受け取り方ができる。
だから
あながち、
できない事って
間違いじゃない。
それもまた自分の才能であり
経験値からの自分の能力である。
今日も、一歩。
