日々の"ほっこり" おかぴごと日記

人間らしく。愛と笑顔の明るい心で歩こう。

◎わくわくを吸収。

 

 

 

本日は友人が勤めている法人の

アート展へ行って来ました。

 

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こちらは、

重度の身体障害があるお子さんが通所される放課後デイサービスの施設、

就学前の子の通う児童発達支援事業所の施設、

多機能で両方をになっている施設

の3施設合同のアート作品の展示でした。

 

 

それぞれの障がい特性に合わせた手法で、

絵の具を用いたデザインアートを描いたり

 

ひたすらに紙を破ることに夢中になれる子には

色のお花紙をたくさん破ってそれを透明のガラスに挟んで飾れる形のアートにしたり

 

紙粘土に色がついたものをちぎったものも

引っ張り方の違いによって長さや細さが違ったり

 

紙粘土で独自のマスコットキャラクターを作り

それに自分で名前を付けたり(ネーミングセンスが抜群)

 

 

個性や特性に合わせて

支援員の方がどんなふうに楽しめるか

支援員の作品ではなく

その子の作品になるかを考えて

表現した様子が伝わりました。

 

 

一人一人の様子も説明書きがあり、

ストーリーがありとても見応えがありました。

 

 

 

私自身が保育士だった時に

幼児さんの作品展を準備する経験を

したこともあるので

それをどういう形でアウトプットしているか

こどもたち自身の作品になるように進めるか

どういう形で社会というものに表現していくか

というところに視点を向けて見ていくことも新鮮でした。

 

 

 

 

友人にとっては

やりたかったことを形にした最初の一歩なのかもしれないけども、

それを見た私にとっては

友人がやっている事の楽しさが伝わってくるものがあり、刺激を受けた時間でした。

 

 

 

 

アートだけでなく

アクセサリーも作っていて

友人の得意分野が沢山詰め込まれている

そしてワクワクする内容の活動だな

と改めて良い吸収ができたと思います。

 

 

 

児童発達支援について

やはり興味があるので

療育面についてもさらに今後興味を持って

アンテナを張り、経験を積めたらと思いました!

 

 

 

また今回の施設さんは

重度の身体障害、知的障害のある子たちの通所施設

ということで医療的ケアを受けている子も多く、

命の尊さも感じました。

 

少しの変化、少しの表情の違い

昨日とは違った少しの様子

その子の興味のあることに寄り添うこと。

というのに敏感に気付いているんだろうな

という支援員さん達の姿勢にも改めて刺激を受けました。

 

 

 

 

わくわくする素敵なアート展は

明日まで、愛知芸術文化センターのアートスペースにて。

 

 

 

岡本太郎展も観てきました〜👏👏

 

 

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今日も、一歩。