今日はスタッフ面談の日でした。
日々の仕事での様子や最近の自分の心情
利用者や他スタッフの様子等
話の内容は盛り沢山でした。
自分から見ている視点を言葉で伝えるのは難しいと思ったが、
それも言葉にしてみたところで、
その人を外側からみて伺えるものと
内側の心情は違うものであるから
それもまた自分はそう見ているんだな
と改めて言葉にしてわかる事があった。
客観的に視点を向ける場所を変える事で
自分の動き方も変わるし
心境も変わる。
素直に視点をずらす事が難しい時というのは
今思うと
視点をずらした先の自分の行動が結びつかないと
どうしても今までのままの状況に居座ってしまう
傾向にあったからかもしれない。
それによる発見は
より現実的な考え方をする傾向にあるということ。
先の方向性を考える事も好きではあるが
実際に行動に移して変化をしていく際は
具体的な始めの一歩が明確でないと
変化に対して躊躇する傾向にある。
行動の前は漠然としすぎていると
めんどくさいなあ〜やりたくないなあ〜
難しそうだな〜
今のままがいいなあ〜
って思ってウダウダしてしまう事が多いが、
とりあえずこれからやってみよう
と決まって
やってみることが決まれば割ところっと心が
ついてくる。
行動が先で
感情？気持ち？は後からついてくるんだな
というのが自分の気付きである。
モヤモヤを解消しようとすることに
頭を使うのでなく
どのように行動に移せるかに
頭を使えばいいのだな。
なので
頭の中でモヤモヤして
ずーっとモヤモヤしてる時は行動の一歩が
わからない時。
しっくりいく答えが導かれていないということ。
考えている事がそもそも違うのだ。
なので立ち止まって
自分の頭でよく考える。
まず一歩目をどうするか。
今できる変化はあるのか。
少しでも良い。
今ある現状でさらにご機嫌に生きるためには
何かわくわくしてできる事が他にあるのか。
またはどこか手放せるものがあるのか。
案外手放してみれば
次のさらに形の合うものが入ってきたりする。
合わないと思えば
執着を手放す。
そうやって変化をしていけばいいのだろう。
必要なのは
少しの変化でも
何か行動で変えられる事があるか探す事だ。
大切なことは
変化を受け入れること。
そのために現状に執着しないこと。
日々変わるものであるから
手放せるものに気付いて小さい変化を積み重ねること。
絶対的に決まったルールなんてないのだから
その時々に合ったルール
その場所にあったルール
を日々探ってみればいい。
こちらから周りのものに対して
チューニングをして合わせて、心地よいものを探す。何ごとも面白がってみることだな。
今日も、一歩。
