今日は職場の歓送迎会がありました。
ついに、終わる。と実感しました。
たかが5年。
されど5年。
短いようで、
濃い5年間でした。
はじめての社会
はじめての職場
保育士という憧れの仕事
毎日楽しくて
時にイラついて
それでもアットホームな雰囲気でいつも
自分の居場所のあるその場所は
とてもありがたいと思える場所でした
多分保育人生を選んでいたら
まさにこれから。というところだったでしょう。
このタイミングで、ここでやめるのか。
という見方もあったかもしれない。
自分の中でも
"途中でやめた"と感じている部分は少なからずある。
それでも本能に従った決断をしたと思っている。
まだ何もわかってないぺーぺーが
わかった気になって
勝手な決断をしたと感じてもいる。
保育のほの字も本当はわかっていないのかもしれない。
わかったような事をいって
こどものことなんて何もわかっちゃいないかもしれない。
仕事のことだって何もできてないかもしれない。
そんなもんかもしれない。
だからこれという自信はない。
ただ本能のままに下した決断である。
それでもご縁をいただけて、
どんな道でも自分で進んでいけるものだと
感じることができている。
先の道はどうなっているのかわからない不安。
これからが気をしっかり持っていかないと、
本格的に自分の責任で歩んでいくことになる。
そんなスリルのある道を自分で選んだ覚悟。
わからない。
進んでみないと、何があるかはわからない。
でもそれを望んでいたから
この選択をしたのかもしれない。
ぬくぬくと甘えているのかもしれない。
いつも甘えた道を選んできたのかもしれない。
それでも多分どこを選んでも"これから"
自分で歩む選択はあったのだと思う。
貴重な5年。
こどもたちと関わることのできた5年。
"保育園の先生"としていられた5年。
そんな場所で出会えた
職場の先生方、子どもたちとの出会いは
多分今後も忘れたくはない大切な時間
ここでの経験はきっと今後に繋がるステップアップ。
今後に繋げていくのは自分次第。
たかが5年、
されど5年。
長く続けていればそりゃその道のプロを
極められたかもしれない。
それでも自分の選択。
どれが正しいかはわからないけども
自分の選んだ道に後悔せずに
楽しみながら進む努力をすることはできる。
どの道も正解だ。
だから大丈夫。
今に、
感謝を忘れず。
頂いたご恩を忘れず、
今後に繋げていきます。
あと3日で先生生活が終わり、
また新しく、始まる。
前を向いて、一歩一歩。
今日も、一歩。
