ブレてしまう部分
でもこうありたいなという部分
が多分自分の中にある
それは今までの経験だったり
今までの自分の感情の中で気付いた部分
自分の中に"きほんの場所"がある。
そこにいるときは自分の心が穏やかで
満たされてて、楽しくて、嬉しくて、
有り難くて、寛大になれている気がしている
そこにいないときは
何か探していて
どこか自信がなくて
どこか乱れていて
どこか虚しい
どちらかが良くてどちらかが悪い
という訳ではないんだろう。
多分、両方あるから
面白いし
その都度気付けることがあるのだろう。
今の自分は
"きほんの場所"を忘れたくないなと思っている
その基本は多分それぞれ表現の仕方は違うものかもしれないけども
それぞれ違うものだと思うけども、
自分の居心地の良いと思える状態の時は
こうなっているなと思うこと。
そのために心掛けたい
"きほんにしたいこと"
が10個ある。
1.日々を丁寧に過ごすこと
ご飯を味わって食べる、あいさつをする、身の周りを整える→これは人、もの、ことを大切にしていることに繋がっているのだと思う。今日という1日を丁寧に楽しむこと。日日是好日。
2.コツコツと地道に続けること
使ったものを元に戻すことや、日記を書いて自身の変化に気づくこと、毎日の生活の中の習慣で成長していく部分があると思う。 千里の道も一歩から。
3.笑顔を忘れず、心から笑うこと
自分のご機嫌をとることは自分しかできない
だからこそ、くだらないことをしたり、面白いことを見つけるアンテナを張る。
何もないと思えることの中に面白さを見つける心を大切にしたい。すぐそばにある美しいものに気付ける心を忘れないでいたい。そして、自ら笑えるように日々生きていたい。笑う門には福来る。
4.人を忘れないこと
これは先日、尊敬している方が言っていたこと。何かの縁で出会った人、その目の前に現れてくれた人を大切にするとは、その人のことを忘れないことだ。だからこそ、何を話すのか、その時自分はそこから何を気付くのか、に繋がっていくと思うから。
5.目の前の出来事から何かを得ること
遠くに求めなくても近くにあるもの。そこに気付けるか、気付ける心を忘れないでいたい。自分が気付くためにその事柄が起きたんだと、良いも悪いもなくて、見方は自分次第、そこから、どうとでも変えられることはある。
6.今を生きること、目の前のことに力をつかうこと
未来のことばかり見ていても、どうなるかはわからない。過去のことばかり見ていても、今は変えられない。今、何を見て、何を感じて、今どうすることができるのか。
すぐにできることはきっとある。だからこそ、今を見ること、今を生きることを意識したい。
今心から笑っていられたら、それを続けていったらきっと未来も笑えると信じている。
7.感謝の心を忘れないこと
自分一人で生きてきた訳じゃない。上手くいっていること、成し遂げたこと、一人の力で乗り越えてきたようであっても必ず何かに救われている。生まれてこれて、今生きられていることも当たり前ではない。だからこそ、感謝の気持ちを忘れずにいることは大切にしたい。
8.良し悪しで判断をしないこと
その事柄はその事実があるだけであって、イメージを持つのは自分だ。
何事にも両面あって、光の部分と影の部分はある。しかし、光があるから影があるように、両方あるから美しく成り立っている。だからこそ、何事にも、両面あるものと捉え、それに勝手に良し悪しをつけてしまうのは避けたいと思う。
9.素直でいること
自分の心に素直にいること
行動を素直に移せること
人の話を素直に聞けること
10.どんなことも柔軟に受け止め、穏やかな心でいること
人は人。自分は自分。
穏やかな心で居られる時、自分の本質が開花する。その本質を認め、受け入れ、許すことで自分らしい道が拓けると思う。自分の色が出てくると思う。そうなった時、きっと周りは自分の良さに気付いてくれるだろう。
無理に逆らう必要はない、そのままでいいんだ。合わせる必要もない、心のままに進んだらいい。
足るを知る。持ってないものばかりを見る必要はない、まずは持っている部分に目を向けること、そこから新たに持ちたいものを考えたらいい。
いつでも、自分自信を大切にしながら、周りの状況にしなやかに順応したい。
今は、こんな感じだ。
忘れずにいたい、わたしのきほんにしたいこと
それぞれ違うものだろう。
だからいろんな選択肢あるのだろう。
あれやこれやと悩みが募るのは、先があると思うから。今があるのが当たり前に思うから、明日があるのが当たり前に思うから。
悩みがあることは幸せだからかもしれない。
大切なことはすぐそばに、あるから、今、ここにいる。
今、いるのだろう。
今日も、一歩。