いろんな場所へ出向けないのは
しんどいなあ〜。
遠くのどこかのコミュニティに
ひょこっと入ってみたり、
全然違う分野の人と交流したり、
友だちに会うことももっと沢山ほしい！
と、ないものねだりになってしまう。
大人になるにつれて
何かをわかったように言う癖がついている
気がする。
それにふと、気が付き、はっとした。
なんだかこの頃の自分は
友だちと会っていても
わかったようなことを言っている時が
あった気がする。
みんな優しいから
優しい人につい調子に乗ってベラベラと
話してしまう。
それはそれで笑ってくれるから
楽しいのだけども、
自分が、ふと大切な人たちに対して
配慮が届いていない言葉を投げかけてしまって
いたのではないかと
心配になった。
口が先に出たらおしまいだ。
そう思う。
どれだけ親しい人でも。
親しい人だからこそ。
無神経にそういう言葉を使ってしまったら
おしまいだと思った。
そこが大事。
受け取った言葉を
簡単に自分も使わないように気をつけよう。
その変換がきっと、
課題なんだな。
傷を付けるようなことは
親しくしてもらってる友だちや、家族からは
言われた事がない、
ありがたいなあ。
だから、ちゃんと自分も。
でもほんとに、
こう、大人になっていくにつれて
自我というものが強くなってきていて、
譲れないものばっかり
所有ばかりしようとしている気がする。
それって必要か。
全然気付いていなかった。
なんとなくの解決方法で
やり過ごしてきたけども
やっぱり更新していくのは大事なのだなあ。
日々変わっていく
日々沢山の選択肢がある
その中で全部はできない
どれかを選んで
どれかに決めていくんだ
間違えて気付くこともあるんだろうね
なにもわからないよ
なにも知らない
それでいい。
わかったような顔をする大人には
なりたくないなあ。
気をつけよ、
謙虚と、誠実さ。
今の私にはそれが目標。
ああ 僕らは
いつまでも間違ったまま
世界を変えて走り出す
ふざけた愛（かな）しみを味わったまま
やめない意味は
いつの日も寂しさだ
星野源 「サピエンス」
間違えてるんだ。
時々それに気付いて、
また進もう。
今日も、一歩。
