◎欲望。

欲望

欲望

欲望。

なんか望むものは

欲望なんだろうな〜

って考えてて

5年前に京都の本屋さんに行った時に

みつけて、買った本を思い出し

読み返してみる

当時は何の本なのか

よくわからぬまま

なんか良さそうというもので

手に取っていたが、

なんだか面白いなあ、と感じた。

『愛と欲望の雑談』

既に孤独なのに

なぜまだ孤独な道を選ぼうとするのか。

ひとりがいいけど、

ひとりは嫌なんじゃないかなあ。

結局。

それでいいと思えばいいのに、

それでは駄目だと思うのは、

自分ではなく

まわりの欲望が自分に写ってるから、

そんな基準は誰が決めるのか

でもそんなものばかりに

囚われてしまう気持ちは

とてもわかる気もする

気付いてしまえば

楽なんだろう

結局求めてるものは

わかってるんだけど

それを素直に欲望としてないから

あれやこれやと

これが私の望むものだと

付け加えるのか

そして

こうだからこうならないのだと

仮説をどんどん作って、

無いものばかり見て

無いものばかりを重ねて

それにどうしようもなくなって

誰かのせいにする。

社会のせいにする。

どうしようもないんだ、と嘆く。

あれが悪いこれが悪いと嘆く。

ほお。

愛が欲しいよね〜。

愛が欲しいよ。

愛が欲しいのか、

愛を持っている自分というのに

気付きたいのか

一人ではどちらにしても

気付かないから

誰かと関わりを持ちたいのだろうか

でも結局関わりが深くなるごとに

どこからか否定の気持ちが強くなったり

それによって苦しい気持ちが募るから

誰とも一定の距離を保つ様になるのだろうか

冷めたように

私はこれくらいでやってますと

なるのだろうか

求めてるものが欲しいと思うのだろう

ないものをねだるのだろう

人のものはよく見えるからね　

掴めないことに対して

やきもきするのだろう

おもしろ〜い。

無いものみだしたら

キリがないでしょう

わかっちゃいけるけど、

わからないんだよね。

まわりには全部あると思うから

そう思うのかな

まわりにだって完全にあるわけじゃない

望んだものが手に入るかっていったら

そりゃ手にする方法もあるかもしれないけど

まあ、無くてもなんとかなるものかもしれない

無いなら無いで

他のやり方を探せば良い話で

まわりのあるものの中から

絶対に選択しなきゃいけないなんてこともない。

まわりが全て完璧だと

思わなくてもいいじゃないの。

ある中でやってくんだから

無いと思っててもあるんだから

想像力だよねえ。

なにがいいたいのか

ライターではないから

全然まとまらない。

湧き出てくるものがあったんだよ。

あー、結局そうか。

それを求めてるのかと。

それも人それぞれなのかもしれないけど

生き物だから愛は望んでんだなと思う。

常に。

そういうことが

本に書いてあったわけではない。

いいなと思う文章はいくつかあった。

ただ思ったことを綴ってみただけ。

一人でフラフラとどこかへ行きたい。

今日も、一歩。

らくだプリント

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