忍耐の中で
働いている人は
沢山いるんだなと
友だち、親など
身近な人の仕事をしている姿をみて
尊敬する。
身体は大切にしてほしいし
心も大切にしてほしい
と
思うけど
本人達もその中でただ淡々と
仕事に向き合っているのだなと。
最近は
一方では、「無理をしない」
「頑張らなくていい」
「自分の好きなことを仕事に」
「いかに体力仕事をせず効率の良い仕事をするか」
「AIの時代になるよ」
みたいなことを言われるのが増えてきている気もする。
最近の最近の話はよく知らないが。
よく耳にした気がするし
自分もそんなに自分の体と心を疲れさせてまで
働きたくはない
と思っている方ではある。
でも今、今働いている人はいるんだ。
何様だか知らない人たちの言葉なんて
どうでもいい訳で。
未来の予知だかなんだか知らないけど
偉そうに言っているような人たちの言葉は
どうでもいい訳で。
ついていけないなら置いていく、
二面化する、
みたいなことしか言わないのだから。
そう思ってるなら
全体的に生きていきやすいように
作ってくれ。
一生懸命大変なことに向き合ってる人に
頑張らなくていいよ
とは言えない。
頑張ってとも言えない。
頑張ってるねって言うことしかできない。
その状況は大変なんだろうけども
なんだか
その状況を、受け入れて
その中で何かを抱いて
働いているような風に見える。
自分なりの
ゴールを目指して進んでいるんだろうな
と感じた。
働いているというよりも
そんな風に生きているように見える。
強く生きているように見える。
人が重きを置いているのは
それぞれ違って
例えば
奥さんは旦那さんとの時間に重きを置いて
一緒に出掛けたり、
お休みの日は一緒に過ごしたい
と思っていても
旦那さんにとっては
平日の仕事の疲れのため、
休日はしっかり自分の時間だったり、
体を休めて気分転換をしたい。
と思っていたりする。
その仕事をすることが家族を養っていくため
だったりするし、
そこに
使命感や責任感を持って働いているのかもしれない。
どっちも
悪くなくて、
でも、お互い、
どこかで折り合いは必要で
どこまで譲り合えることができるか
ってところは、あるのかなと思う。
そんな感じの
折り合いをお互いにつけるためにも
会話って必要なのかなって思ったり。
責めるのでなくて
自分はこうしたいのになーって
感情をよく観察して上で
話せるといいよね。
どんな仕事でも
どんなに大変でも
今やってることに一生懸命な姿は素敵。
こちらの景色がそう見えたとしても
違う人の景色はまた違った見え方をしてる。
それは観察しないとわからなくて
その上で寄り添って話を聞いてみないと
見えてこないんではないか。
それには時間も必要で
だから
ただ一緒にいて見るとか
時には寄り添ってみるとか
言葉を使って聞いてみるとか
必要なんだね。
一概に
そう言う行動は常識がないからだめだ
とか
そう言う愛情表現がないからだめだ
とか
決めつけるのが早かったりするのではない？
って思うことって色々ある。
もうちょっとさ
気長に待とうよ。
ただやってみようよ。
暗いトンネルだと思っても
それなりに進んでれば、
少し光は見えてくるような、
気がするんだよね。
今日も、一歩。
