日々の"ほっこり" おかぴごと日記

人間らしく。愛と笑顔の明るい心で歩こう。

◎誠実でありたい。

 

 

決め付けてしまうこと

 

日々あるなと感じるね。

 

 

最近家にペンキ塗るおじさんおばさんが

きてるんだが、

そのおじさんの方が

じいちゃんの知り合いらしいのだが

押し売りのようにペンキ塗らせてくれんか

って来るもんだから、

じいちゃんは、「あ〜じゃあお願いしようかな。」

 

ばあちゃんは、「あんな言い方する人嫌だ」「怖いじゃんね。」みたいに結構毛嫌いしている。

 

 

じいちゃんは知り合いだから

ということもあり、普通にしているんだが、

 

ばあちゃんはよく知らない人な上に

結構な物言いをするもんだから

印象がとても良くないように思っているらしい。

 

 

私もどっちかといえば

ばあちゃんの感覚に近かったかもしれない。

玄関を勝手に開けて大声でじいちゃんを呼び、

押し売りをするからね。

額までしっかり提示してくるしね。

こちらが頼んだわけでないのにね?

そういうものなのかな、営業の元祖なのかな?

 

え、大丈夫この人。ってちょっと心配に

なったのはあった。

 

 

でも大声でじいちゃんを呼びにくる人は

他にもいっぱいいた気がする。

その人たちにはあんまり不信感はなかったけど

その違いはなんだろうか。

 

田舎なんて

そうやって声を掛ける人っていっぱいいるし

じいちゃんの知り合いにはそんな人何人もいる。

 

 

その印象の良い悪いの違いって

その人のことをよく知っているか知らないか

の違いもあるのかなって思う。

 

 

自分の相手に思う印象が

良いか悪いかだけでその人が良い人か悪い人かに

繋げてしまっていたなっていう感覚に気付いた。

 

 

よく知らないから、怖いんだけどね。

 

朝仕事に行く時

おばさんの方が、

めちゃめちゃ笑顔で手を振ってくれるんだよ。

 

 

会釈で返すんだけどさ。

 

 

なんか、

わかんないなって思っちゃうときある。

 

外のトイレットペーパーが2巻あったのに

全部なくなってたっていう話もあって

「全部使ったんじゃないの?」

「え、怖いね、どういうこと?」

ってなって

お母さんとかばあちゃんは不信感だらけ。

そのまま結局補充をするのをやめているんだけどもね。

 

 

 

なんだろうな。

人って良い悪いでこちらも判断していけないと

思うんだけど。

良い悪いのどちらのフィルターも

つけてもいけないなと思ったりした。

 

 

 

それで今日の朝は、

おじさんの方が車に乗った私の方に来て、

窓トントンてやって、

冷たいカルピスをくれました。

 

 

そこで断るのもなんかあれだなと思ったので

きちんとお礼を言って、受け取りました。

 

 

こんなに暑い日に、ご苦労さまです。

 

 

 

なんかその時に、

そこで印象でなんとなくこちらが

嫌だなあ、とか、不信感とか、

丸出しにするのもなんか失礼かなと思ったし、

 

でもなんか

変に愛想よくしすぎてもあれだなって思って

 

なんか、

難しいな

というか、わからんな人ってって、

思った。笑

 

 

 

全て、それで、

平和に、

丸く収まれば、それでいいんだけどね。

 

 

お互い

需要と供給が合ってて、

それ以上でもそれ以下でもなければ

それでいいんだけどね。

 

 

 

いろんな人がいるよね。

でも、

その時に自分が

どちらの目に偏りすぎても嫌だなって

どんな人でも人として

誠実に関わりたいなと改めて感じた。

 

 

 

 

今日も、一歩。

 

 

 

 

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