"感情に耐えることが楽しい"
今日見ていたテレビであった言葉。
感情の浮き沈みを楽しむからこそ
それをなんでもかんでも相手にぶつけるのでなくて、
静かに耐えることが楽しみになる。
ってわかるー！ってなった。
その時に感情を爆発させずに、
我慢できることもあるし、
さらにその嫌な感情を
言葉で優しく伝えられたら上出来。
咄嗟に出てしまう言葉があれば
それはそれで良しとしよう。
黙ってしまうことってある。
「言えば良いのに」って時も。
察してと思っている訳でなく、
ただ単に、出てこない。
その感情に合う言葉が出てこない。
そういう時ってある。
無理に言葉にしなくて良いと思うのだ。
悲しくて泣けたとしても
相手を責めている訳じゃない。
相手を責めたい訳じゃない。
自分でもわからない感情のまま、
わからないままを
簡単に人にぶつけたくはないだけだ。
自分もそうされるのが嫌だからかもしれない。
すぐ泣いてしまうのは
そろそろ卒業したいんだが、
流れてしまうものは仕方がない。
感情がグンって、振り幅がいきなり動くと
涙腺と直結するらしい。
そうやって、
感情は味わってるのかもしれない。
そういうのを耐えて観察することが
私も好きなのかもしれない。
良い表現に出会った気がした。
一面で決めないことだよ。
今日の感情がずっとこの先も続くと
思わないことだよ。
今日の嫌なことは今日のもの。
今日の幸せも今日のもの。
ただただ、味わうことを楽しめば良いさ。
今日も、一歩。
