日が長くなって、
夕方には外で少し身体を動かす
ご夫婦の姿や親子の姿がある。
なんとも穏やかで。
健康的で、あたたかい光景に感じた。
このくらいの余裕のある
時間の流れの世界だったらいいなあ。
自然と、なにか今ある苦しみの中で
その中から楽しさを見つけようとする
人の姿ってとても凛々しくて素敵だ。
自分にも、
いつも明るい出来事と気にかかる出来事はあるが
それを探究するのは楽しいものだ。
思う気持ちに正直に、早く出してしまおう。
ここからはそのことについて、少し書かせて。
人の話をすぐに自分に移し替えたり、
過去のことを引っ張り出してきたり、
悲観的というか、同情を求めているというか、
多分その人は今そう言いたいからそう言うんだろう。
その頃の記憶が忘れられないようだ。
いや、
わたしを見ていることで、
思い出されたのかもしれない。
ふと言葉が出てくるのだろう。
同情をもらいたいのかもしれないが。
そう思うもっと根本的なのは多分、
当時が寂しかったのだろう。
頑張っていたのだろう。
そして、今も、同じ思いなのだろう。
ただ頑張った自分を知ってもらいたいのかもしれない。
あなたの歳くらいは自分は違ったのだと。
自分は苦労していたのだと、
そう言いたいのかもしれない。
ただ頑張った自分を頑張ったねって言ってもらいたい。という思いもあるかもしれない。
だから私は
しばらくその人の話をきいてあげる。
ただ
ただただ聴くことにするんだ。
「うん、うん」て。
今できることだから、
ただ聴くんだ。
多分出してしまいたいんだと思う。
だから出せるときに出せばいいんだ。
そういう時間て、多分必要でしょ。
相手にとっても。
今言いたいから、言うんだ。
わたしとしては
それはその人の話であって
自分がどうしろということでもないけど。
自分がどうしなきゃいけないって焦ってもないけど。
それはその人の話であって、
私はわたしの人生があるよってのは
また別の話。
わたしもわたしで、
こうやって湧き出たモヤモヤについて
分析できる機会は
ありがたいとおもう。
そんなこんなで、
今それができるのは
多分今、わたし、余裕が少しあるからだ。
心の余裕って大切なんだよね。
この余裕の作り方について
もっと集中を向けていきたいと思うのだよ。
創造力だね。
やらされてると思ってやるものほど
つまらないことってない。
それは今のわたしの癖だけど、
どうやって楽しむかってところに繋がってる。
なんだか、
この本を読んでいて、
気になったこともすっきりと晴れやかに
してくれるのだ。
自分で自分を満たすこと、
それができれば自然にまわりに愛を振りまける。
改めてそれが書かれていたことを見て
そうしていこうと感じたのでした。
生きがいをもとめる「欲望」
ボランティア活動というものは、生きがいを求めて行うべきものではありません。
つまり、被災者という弱者を、助ける
という名目で「欲望」の対象にしてはならない
ということなのです。
これは実に見落とされやすいところではないかと思います。
(中略)
自分の生きがいは、他人を巻き込まずに
自分自身できちんと得ることがまず大切な
基本だと思います。
そのベースがあってはじめて、他者と「欲望」を
混入しない関係が結べることになるわけです。
これがわれわれが誰にでもできる、「愛」への筋道ではないかと思うのです。
「普通がいい」という病 より
自分の創造していけるものはなんだろう。
今どんな環境の中にいるのだろう。
まわりにはどんなものがあるのだろう。
どんな経験をしている人がいるのだろう。
それを知って自分の心はどう反応するのだろう。
何に面白いと感じるのだろう。
何に好感を持てるのだろう。
どういうものを知りたくなるのだろう。
そういう探究心が創造力につながってくるように
目の前のことにもっと好奇心をもって
それを表現に変えていこうという
気持ちに切り替わっている
今日、この頃です。
まずは、自分の心を大切に。
溢れ出した分は振りまいていけばいい。
だからそうしていく。
ただそうしていく。
今日も、今日とて、
まとまりはないけど、
まあ、いいよ。
Kemio氏とフルハウスとニセさんに
笑う日々。
はあー幸せすぎ。
今日も、一歩。
