まわりが勢いよく進んで。
自分は何も進んでいない感覚になる時がある。
この数年で
新しい出逢いが色々と増えた。
経験も少し増えた。
"出逢いによって人生が変わる"というが。
確かにそうだと思うのだが。
変わるっていうのは
外側の問題ではなくて。
あれができるようになってこれができるようになってとか
こんな地位についてとか
そういうことじゃなくて。
元々気付かなかったものに気付く期間だったというか。
元々あったものに周りを通して
気付いていったような
そんな変わるの印象だったなって感じる。
なんというか、
色んな人に会おうと思ったのも、
色んな経験をしようと思ったのも。
まだまだ知らないことが多くて窮屈だと思ったからで。
自分が生きていくのが窮屈だと思ったから
弟と今後どうやって生きていこうか
選択肢を知りたかったからで。
狭くないだろうと。
１つしか答えがないことはないだろうと。
だから
外に出ようと思った。
知らない場所に行こうと。
やったことない経験をする中で
色んな人に会う中で
葛藤もありつつも
今の自分を他者と比較しながらも
結果自分が納得する考え方に至ったのは
やっぱり自分の気持ちが楽になる生き方を
選んだからなのかもしれない。
きっともっと
知らないだけで
生きやすくなる道ってあるんだろうな。
自分の居心地のいい場所ってあるんだろうな。
楽って
力を抜いてさ
なんかそのまんまで生きていけるような道だ。
そんなものがある気がする。
新鮮さを求めると
その居心地の良さが物足りなくなる。
そういう時はなんだろう
新しいことを少しやってみるのがいいのか。
新しいことを1だけ変えてみるだけでも
また違うものになるんじゃないか。
今あるものを100ガラッと変えようとすれば
抵抗力も大きくなるのか。
うーん、でもそうやりたかったら
そうすればいいのか。
安定を求めてしまうからね
変わらない方に安心するんだけどね。
きっと
創造力のある人は
そっちを求めるんだなあ。
すごいなあと。
いつも行っているイベントの方々がいる
"こぼれるサラダと落ちたホールケーキ"
の
打ち上げに参加して思ったのでした。
アイデアがあるって素晴らしいな。
雑談を楽しめるって素晴らしいなあ。
ユーモアって素晴らしいなあ。
なんかその感覚を
刺激されるコミュニティ。
そんな方々にも
一回外に出たから会えたんだ。
結果ね
迷う時期はあるけども
落ち着く時期もあるから
なんでもいいのかもね。
楽しかったなあ。
今日も、一歩。
