今はそういう時なのか。
あちらにいても
こちらにいても
何か気になる。
どうしようもできない自分に
どうしようもない不安が襲う。
気付くけども
アクションがとれない。
言葉が出ない。
そしていつも
矢印が自分に向く。
もどかしくて
それがまた不安で
その結果が思うようにいかなくて
一人で悲しくなっているようだ。
なんだこれ。
欲しい反応を求めているからだろうか。
何もしないのに
それが欲しいと求めているからだろうか。
そしてなにかをしないといけないと
思いこんでいるから
なにもしない自分を責めようとするのだろうか
自分が一番今のままではいけないと
思い込んでいるのではないか。
ただちょっと季節の変わり目で
弱っているだけなのかもしれない。
ただちょっと今はそういう時期なのかもしれない。
ただそれだけなのに
反応のひとつひとつを気にしてしまうのか。
それに対して自分を責めてしまう傾向にあったのか。
なんだか今はそんな感じだ。
何がいけないのか
どんな問題があるのか
気にしすぎている気がする。
そこにはなんの問題もないのに
問題を見つけようとしている気がする。
引き出そうとしている気がする。
そして一人でダメージをくらう。
苦しくなっている。
なんだこれ。
傷つくのが怖いのだろう。
そりゃ怖いさ。
先の見通しのつかない
わからない道を歩んでいくのが怖いのだろう。
なにもできないでいる。
ただ石橋を叩きながら確認しながら
ノソノソと歩いているそんな感じだ。
そんな遅いなら置いていくぞ。
と言われてしまうんじゃないかと
どこか恐れながら。
それは
それは
それは
なんでかなあ。
それでもいいよって
自分が言えてないからかなあ。
自分が自分に一番
それじゃいけないよって
思ってるからかなあ。
ちゃんと歩いてるよ。
遅くても、歩いてるよ。
もうちょっと待って。
たまに後ろを振り返ってくれるくらいでいいから。
私は私で歩けるから。
そうなのか？
今まではそうやってきたんだ。
歩いているさ。
歩けるさ。大丈夫。
焦りも、走ることもしたいわけじゃない。
背伸びをしたいわけじゃないんだ。
でも、今、
ちょっとだけ、
一緒に歩いてって言いたいのか。
一緒に歩きたいよって言いたいんだろうか。
それが
中々言えずに
それを言ったらその距離すらも
無くなる気がして言えないんだ。
そうなることをすごく恐れている気がする。
そんなことをこれまで
しようとも思わなかったから。
それは甘えになると思い込んできたから。
わからないから
わからないものなんだけど
わからないから
言って見なきゃわからないんだけど
私はいつもそこで自分の世界に篭ってしまうの
自分の今まで見てきた知っている世界に
篭ってしまうのかもしれない。
そこで
もう一歩
外の世界を信じることができたら
また見える世界が、知らない世界が
知れるのかもしれない。
そこに踏み込むためには
どうしたらいい。
信じてみることだろうか。
わからないものを信じてみることだろうか。
ちゃんとあたたかい世界があることを
知っていれば大丈夫だ。
明るい方に目を向けていれば大丈夫だ。
全部を知ろうとしなくていい
全部を一緒にしなくていい
全部をわかろうとしなくていいよ。
でも知りたいなら
知ろうとしていい
ちょっと一緒に歩いてみたいなら
そうしてみたらいいよ。
自分の意図するそれにはならないかもしれない
だけども
そこでまた知らない世界を知ることはできる。
イメージのその先が
見えてくるかもしれない。
そんなに恐れなくても
もっと優しくて明るいかもしれない。
どう言う道に向かっていても
それはそれで学びはあるのかもしれない。
そうかそうか。
もっと力を抜いて、
流れに任せて。
自分の思いに正直に
素直に表現すれば
もうちょっと心が軽くなるかな。
身体だ
すぐ頭にいくなあ。
そんなこの頃。
今日も、一歩。
