一日、書道漬けの日でした。
小字の細字。関戸本古今集の書き方。
ずーーーっと座りっぱなしで、後半、
落ち着きがなくなってました。
難しい。
日本語なのに、全然頭に入ってこない感じした。
いや、わかるんだけども、
頭でわかってもすぐに実践できないところが
腕の違いか。それが難しかったのか。
今日の先生も、話の中で
どうやって毎日続けることをできるかを話していた。
やはり毎日意識して練習する人が伸びる。
"やらされてる"と感じてやるのではなく
どう興味を持って
どう捉えて取り組んでいくか。
違う癖をつけてしまうとその癖をなおすのは
大変なことだ。
でも正しい型をつけて
それを常に練習することで見違えるほど線が変わる。と。
今までとは違う見方をすることによって
面白さが見えてくることもある。
なるほど…と思いつつ
そんなゆとりまでないなあ。と思う自分。
とりあえず、今日は関戸の文字に触れて、
墨のすり方から筆の扱い方から
基本的なことを学べた日だったので。
あーこういう世界もあるんだな。
と感じることができたので、
それで良かったかなと。
とりあえず、近いうちに硯石を綺麗にしよう。
年上の方と話す機会があった。
一緒にランチを食べたりした。
んーーー良い。
新鮮だ。
やっぱり色んな世界を見ることは面白い。
だから習字もまだまだ続けていく。
小学1年生から通い始めて、
もうすぐ20年になる。
社会人になったら中々通えなくなっている時も
あるけども、やっぱり行ける時には行きたい。
そこにある変わってるけども変わらないものに
定期的に触れて思い出したくなるんだ。
さて、やはり、時間の使い方を考えねば。
あれもこれもやりたくても
あれもこれも休みたくなったりして
結局追い込み作業になることがほとんどなのだよ。
そしてひとつ、幻想がなくなった。
呪縛から解放された感じ。
ははは。いつまでも理想ばかりじゃあね。
理想抱きつつちゃんと目の前で探していこ。
現実的に楽しい方法を探していこ。
大丈夫、できるさ。
理想だって現実にしようと思えばできるんだ。
そして、もう、明日、明後日。
楽しもう。
今日も、一歩。
3/24.デンパーク裏の桜とユキヤナギが綺麗でした。
