どーも！！
おかぴです！！！
お正月あそびにかるたを経験した子どもたち、そのかるたの中に
"ことわざかるた"
というものがあったので、
それを最近、クイズ形式にして覚えるあそびをしています
保:花より？
子:だんご！！
保:棚から？
子:ぼたもち！！
保:笑う門には？
子:福きたる！！
これすごい言わせたがる。⇦
という感じに。
音が覚えやすいようで、
子どもたちも楽しんで覚えてくれています◎
さて、そんな中で、
失敗は成功のもと
のことわざについて、感じたことを書こうかなと思います！
うちのクラスの子たちはこのことわざが得意なようです。笑
この前も、
作品展の作品を一緒に作っている時に
私がガムテープを使っていたのですが、
そばでその様子をじーっと見ている男の子がいました。
もちろん、4歳の彼は、まだ自分の力だけで、ガムテープを手でちぎったことはありません。
バリっ！ビリっ！と私が、ガムテープを破ってる光景を見ていると
手が伸びて来ました。
「お？やってみたいのかな？」
と思ったので、様子を見ていると
彼は、自分の力でガムテープを伸ばして、ビリっと破ろうとしました。
…けれども
「…あれ？」
…思うように破れず、くっついてしまいました。
ガムテープをちぎるのって結構力がいるんですよね。
その時すぐに彼が一言、
『「失敗は成功のもと」だね。』
ちゃんと活用している。笑
思わず笑ってしまいました。
でもその時に、自分ごととしても捉えたことがありました。
それは、やってみたことがないことって
初めからできるとは限らない
むしろ
初めはできないことの方が多い
ということです。
彼は今回、初めての経験をしてみて
こういうものかとわかったと思います。
そんな時にポジティブにすぐ捉えられるところ、
4歳児さん流石です。
気になったものに、手を伸ばして実際にやってみた
これって素晴らしいことですよね。
私は幼児期にこの挑戦することを 恐れない心を育てていってほしいなと思っています。
すぐに、
できない。
もう、やだ。
ってなるんじゃなくて。
大丈夫、大丈夫、
次、次。
じゃあ。どうする？
みたいな。
最初から、できなくていいんです。
最初から、できなくていいんです。
でもそれをやってみて、
こういう感じかってわかって
じゃあ次はこうしてみよう って
転換していくことに意味がある。
失敗、上手くいかなかったってことの中には
気付くべきサインが隠れているかもしれない。
次に成功に近づくためには、
失敗の中から何か別の違う方法を見つけてやってみたらいい。
上手くできる人を真似してみたらいい。
これは子どもたちだけじゃなくて
大人にも言えること。
失敗を心配して手を伸ばさなければ、
成功に近づく方法は知ることができない。
逆に
上手く快く進むためには
沢山失敗したらいい、間違えたら戻せばいいんだ
全部自分の経験値◎
大人と言っても、まだ知らないことだらけ、
大人と言っても、まだできないことだらけ、
大人になると自然となんでもできると思ってしまいがちで、
できないところを見られるのは、かっこ悪いと思って本気でやろうとしなくなったりしてたけど、
やったことないことを
初めからできるようにはならないから
できないことにも
できるようになりたい！！！
ってわくわくしたことには、
本気で挑んでいきたいと思います！！！
大人の本気。
それも、全部楽しめたらいいな。
24歳はまだペーペーだな。
沢山挑戦しよう！！！
今日も一歩。
